外資系の年収

外資系転職で年収1億円を狙う方法

田中さん、本気ですか?
もうここまで来るとその様に言う方も
いらっしゃるかも知れません。
でも私は本気です。
外資系に転職して年収2000万円程度
までは見えなかった世界が
年収4000万円を超えると実感として
見えてきたのです。
それは、、、

外資系転職で年収1億円の世界とは?

はじめにお断りしておきますが、プロフィール等にも書いてあるとおり、令和2年私の年収はまだ4000万円を超えた程度です。

それが何故年収1億円を実現する転職も夢ではないかな?と思うようになった理由は、何を隠そうビジネスでやり取りをしているお客さんやパートナー等で活躍する逸材に、年収で億のレベルを達成されている方がいらっしゃるからです。

外資系に転職して年収で億を稼ぐプレーヤー(そういうタイトルの特集を是非転職サイトのTYPEさんに企画して欲しいですね! 実際に提案してみようと思います!)を見ていると、そのミッションはかなり大掛かりのものである場合が多いです。

例えば新規事業に参入するので、その全てを任せる。あるいは新規事業会社を立ち上げるので、社長の右腕として立ち上げをリードしてゆく、等々です。

例えばそういった新規事業が自分が携わってきた業界や分野であったらどうでしょうか? 勝負してみたいと思いませんか!?

外資系転職で年収1億円のイメージ

さすがに今回は未到達の外資系転職1億円レベルの事ですから、年収1億の構成要素について言及するのは控えておきましょう。

どの様な勤務イメージでしょうか? あくまで想像ですが、会社や事業自体の方向性を決定づけるお仕事ですから、海外出張(パートナーなどとの緊急会議など)も多く、日本では戦略決定の会議、数値目標に関する詳細(実行チームとの各論)、現状確認や軌道修正の為の思考の時間、などなど実際のフィジカルな行動(移動)や頭をフルに使う勤務形態になりそうです。

さらに想像すると、この外資系転職で年収1億円の機会(Opportunity)で成功を収めると、さらにその成功をレバレッジ(Reverage)にかけ、数億を実現するチャンスが自然と見えてくるのではないでしょうか?

年収1億円を狙う外資系転職のアプローチとは?

まだ見ぬ世界とは言え、これまでの外資系転職や外資系生活から得られた知見を生かして、私なりに年収1億円を狙う外資系転職のアプローチについて考えてみました。

私の場合は、まず今の職場でCountry Manager (日本店のPresident)になる事が次の世界観を広げてくれると考えていますが、それも含めて以下のアプローチを想像しています。

外資系日本支社のCountry Manager (社長)になり、外資系転職1億を狙う

外資系年収5000万円の世界」でもお話ししましたが、転職した外資系企業で荒波に揉まれながら、日本支社の社長を目指して1億円の報酬を狙うパターンです。

もちろん、Manager や Sr. Manager からいきなり社長を目指すという訳ではなく、Director、Sr. Director、さらにその先にはVP (Vice President)に昇進する必要があります。VPレベルになって初めて、外資系日本支社の社長のポジションが見えてきます。

ですので、Director や Sr. Director のレベルでターゲットの外資系日本支社に転職をし、そこで日本支店社長を目指すのも1つの考え方です(勿論、Managerからの叩き上げという可能性も否定しませんが、かなり時間を必要とするでしょう)

外資系企業の日本支社では、いきなり(汗)次の支社長が本国(HQ:Head Quarter)が決定、派遣されてくる場合も多いです。当人が日本市場の背景や理解に乏しいと現場は苦労することになりますが、ここで腐ってはいけません。

HQから派遣されてきた日本支社長が、人物的に全く尊敬に値せず、かつ本社へのポリティクスばかりを気にして、Local の事は全く無視する様な頓珍漢(意外とあるケースです)である場合を除き、日本支社長を真摯ににサポートしましょう。何故なら、その様な日本支社長をサポートする仕事というのは、次の利点があると考えるからです。

  • 外資系企業の日本支社長が行うレベルの業務を、自分が出来るレベルにあることをアピール出来る。
  • ともすると陰に追いやられやすい(外資系の日本支社長は自分だけをアピールする為に、そういう事をする輩はいます、、、汗)立場を、支社長のサポートを理由にHQ(本社)側へのアピールに利用する。
  • 出来ない日本支社長の場合、自分が代わって実質的に取りまとめを行う。

この様にCountry Manager (日本支社長)になるか、もしくはその直下レベルで働くことにより、年収1億(またはそれに近い)を狙うアプローチです。

実際にそのレベルで働いていると、「今度、Country Manager を変えよう(今の人はクビもしくは移動)、誰か適切な人材候補はいないか?」というのはたまに聞くことなのです。

Country Manager(外資系日本支店社長)のみの案件を求めて、外資系転職1億を狙う

外資系企業の日本支社長もしくはその右腕のレベルにいるとします。転職で次に狙うのは勿論Country Manager(外資系企業の日本支社長)です。間違ってもここでレベルを落としてはいけません(ベンチャーや新規事業参入する大きな会社で、経営陣の中枢メンバーになるというのはありかと思いますが)。1億円もしくはそれに近い報酬レベルを外資系企業から得ようとする場合は、やはり日本支社長のレベルを維持することが近道です。

外資系の転職業界を見ていると、Country Manager が別の会社に移る場合(理由は色々です。リストラ(怖っ!)の場合もありますし、HQ側の役員などが代わり交代を命じられる場合もあります)、再度 Country Manager になっているケースを頻繁に見ます。

日系企業を揶揄する冗談で、「私、部長なら出来ます(裏を返せば大事な仕事は殆どの出来ない)」という文言がありますが、Country Manager なら出来ます!(得意です)みたいなのは本当にあるのです!

それには理由があります。新しい日本支社長を外部から選ぶ時に、HQ(本社)側から見るとやはりxxx人の日本店を切り盛りしていた経験があるとか(実際に活躍していたかどうかは別として ← ここがまたポイント(HQ 側の人を見るスキルは絶対に必要です))、あそこ(他の外資系)の日本支社長を経験しているから大丈夫だろう、という判断があるからです。

転職エージェントでも、Country Managerもしくは同等レベルの報酬が可能な案件を扱う会社、あるいはCountry Manager もしくは同等レベルの報酬が可能な案件のみを扱い特別なエージェントもあります。

多くの外資系企業日本支社長は、その様なエージェントと付き合いがあり、頻繁でなくてもある程度の頻度では情報交換などもしながら、万一の事態に備えることをしている方も多いと聞きます。

パートナーや取引先とのパスを生かして、外資系転職1億を狙う

外資系企業に限った話では(最近では)なくなってきていますが、幹部が同業他社に移籍(引き抜き?)というのはよくある話です。これは何故でしょう?

外資系企業では競合他社の分析、実際に競争に打ち勝つべく様々な活動をします。そういった活動の中で、競合の日本店の幹部と会う事が稀にあったり、お客様主催の会合等で会う機会などに遭遇する場合があります。

つまり、お客さん、自分の会社、競合の会社、というのは常に同一業界で活動しているので、相手の事もよく分かり、仕事の内容や戦略、仮に移籍したとしてもやっていけるという感覚は大いにあるのです。

また外資系企業では出来る人材の引き抜き合戦は熾烈です。高い報酬を狙う方としては大歓迎ですが、勿論リスクも伴います。大手を振って引き抜かれて競合の日本支社長になったが、結果がついてこないとなると、HQ側の落胆は大きく直ぐに解雇といった恐ろしい結末も無いことは無いのです。

当の外資系企業が、業界で重要なポジションを占めている場合、その外資系企業の日本社長を日本企業(お客さん側の)が引き抜く場合もあります。特にその業界に新規参入する場合などに多い様です。

これは勿論その業界における知見、ビジネス感覚、戦略や先見性など、新規参入する企業は「時間を買う」ようなものです。この場合、1億円ではなくさらに高い報酬を提案される場合もあります。業界で高く、優位なポジションの日本支社長から転職するわけですから、報酬という視点だけではなく、車がつくとか、部屋があるとか、細かい部分についても条件が変わる可能性があるので、そういった部分を気にされる方もいるでしょう。

外資系企業で1億円(もしくはそれ以上!)のオファーを受け、新たなチャレンジに向かって大海原に飛び出してゆく!そんな人材でありたいと強く思います。また、そういう意識と感覚が次の飛躍に向けての土台になってゆく、、、と信じながら。。。

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